蓄熱暖房器 ご使用上の注意事項
安全にお使いいただくために
蓄熱暖房器を安全にお使いいただくために、はじめにお読みください。
「暖吉くん」をご利用いただきまして、ありがとうございます。
安心してご利用いただくために、以下の掲載内容に気をつけてお使いください。
×記号は禁止行為であることを表すものです。
 
          温風吹出口に物をおいて塞いだり、燃えやすいものを置かないでください。
暖房器の周辺にスプレー缶や可燃物を置かないでください。
●暖房中は温風吹出口が高温となります。布団など燃えやすいもので塞がれると火災の原因になります。
●吸込み口をふさぐと、暖房器の内部の温度が上がり、故障の原因となります。
 
          暖房器の上に衣類などの燃えやすいものをのせないでください。
●火災の原因となります。
●暖房器がを故障するおそれがあります。
 
          じゅうたんは温風吹出口から10cm以上はなしてください。
●カーペット、じゅうたんの変色や火災の原因となります。
 
          燃えやすいものを近くに置かないでください。
●火災の原因となりますので、必ず決められた離隔をとってください。
 
          暖房器の上に物を乗せたり、腰をかけたりしないでください。
●カーペット、じゅうたんの変色や火災の原因となります。
 
          燃温風吹出口のすぐ前で寝込まないでください。
●火災の原因となりますので、必ず決められた離隔をとってください。
 
          自分で温度調整できない方の単独使用はご注意ください。
●乳幼児や自分で温度調節できない方には、付き添いなしで使用させないでください。また暖房器に近づけさせないでください。
●操作部以外をさわるとやけどの恐れがあります。
 
          暖房器の中に硬貨などの金属や異物を入れないでください。
●感電や故障の原因となります。
工事施工案内
蓄熱暖房器を設置する際には、以下の事項について事前に住宅メーカーおよび設置工事店にご相談ください。
本体据え付け場所を確認してください。
 
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壁、家具、カーテンなどに対し十分な離隔距離を取ってください。 
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離隔距離が不十分な場合、カーテン・家具などの変色、機器の誤動作や故障のおそれがあります。 
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棚下などに設置する場合は弊社にご相談ください。 
※機種によって離隔距離が異なります。
暖房器を設置する場所には壁と床に補強が必要となります。
 
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大きい機種では重量が約365kgとなりますので、それに耐えられるよう床を補強してください。 
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壁固定金具を固定するため、壁の下地に補強板を入れてください。 
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壁固定金具は必ず補強された壁に施工要領書に従って固定してください。 
正しく施工されないと、地震の時、暖房器が転倒する可能性があり危険です。
暖房器を設置する場所には壁と床に補強が必要となります。
 
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必ず敷き板などを用意していただき、その上に設置してください。 
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カーペットや畳が変色したり、暖房器が倒れやすくなり危険です。また、沈み込んで暖房器が変形するおそれがあります。 
